ジャケ買いが失敗する理由
バンドの友だちが打ち合わせに来て、将来アルバムを出すときにどんなジャケットにしようか?という話になった。
そういえば、DJを10年ほどやっていて、ジャケ買いがことごとく失敗する理由がわかったよ。
どうして失敗するかというと、
○アルバムの出来が良い場合
①おお、すばらしくいい内容のアルバムができた!
②これはもう内容で勝負できるので、ジャケットはテキトーな集合写真か幾何学模様かなんかでいいや。
●アルバムの出来がわるい場合
①うーんどうも今回のアルバムは内容がいまいちだな。
②でも売れないと困るし……
③なんとかジャケットで気をひくようにして、できるだけ売りたい!
というわけで、売り手のジャケ買い戦略にまんまと引っかかっているのだ。
だとすれば、できるだけ地味で気を引かないジャケットで買う「逆ジャケ買い」してみるといいかもしれない。
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