旅行

2024年6月 4日 (火)

ブログ表紙写真のナゾ

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写真1.これまで使っていた当ブログの表紙写真

写真1は、ついこのあいだまで使っていた当ブログの表紙写真だ。
ベランダから見える風景なのだが、色調がサイケな感じになっている。なぜこんな写真が撮れたのか?

2020年頃から、ESP32-CAMというESP32マイコンとOV2640カメラを一体化したモジュールを使って、WIFI接続できるカメラを試作してあれこれ実験していた。
どこにでも設置できる電池駆動のライブカメラが作れないかと思い試作したところ、18650リチウムイオン電池を1本使って、15分に一度写真を撮ってWIFI経由でFTPサーバーに写真を送るという仕様で、電池もちが1週間程度確保できた。

マンション3階のベランダなので、人が通ることも猫が通ることもなく、ごくごくまれにハトやすずめが写る程度で、ふだんは何の変哲もないベランダが写るだけだ。でも長期運用していると、季節ごとの日の出日没の日射しの様子や天気、それにその時々にバラが咲いたり朝顔が咲いたりしているのが写るので、それなりに趣がある。

2022年頃に、ESP32-CAMに搭載しているOV2640を、広角レンズがついたものに交換した。このときレンズが長くなってケースに付けたレンズカバーに当たるようになってしまったので、ケースを設計し直して3Dプリントし、透明のレンズカバーも交換した。広角になったので画角が広がってベランダが広々と写るようになった。

ところが、翌日から色調が異常な感じになってしまった。早朝の夜明けから日が出てくるあたりまでは正常に写っているのだが、日の出後は色調が異常になる。夕方の日没後は正常に戻る。そしてこの現象は曇っている日は出にくい。
もしかしたら広角のOV2640は仕様が変わって初期設定を変更する必要があるのかと思い、いろいろ調べてみたが原因らしきものが見つからず、ずいぶん時間を費やしてしまった。写真1はそのときにテストで撮影したベランダからの風景だ。

しばらくあれこれ検討してみたがどうしても直せず途方に暮れていたときに、ふと、ケースを変更したときにケースに付けるレンズカバーを新しくしたことを思い出した。まさかとは思ったが、レンズカバーを外して撮影したところ正常に写るようになった(^-^;

もともと付けていたレンズカバーはCDケースの透明なふたの部分を切り抜いて作ったものだったが、広角レンズに変更したときに付けたのはアクリル板を切り抜いて作ったものだ。
「透明ならなんでもいいやー(^-^)」
と安易にアクリル板を使ったが、これが問題の始まりで、非常にアサハカだった(^-^;

念のため秋月でLTR390というadafruit製のUVセンサーを買ってきて、UVLEDを使って透過光を測定したところ、このアクリル板はUVを大幅にカットする性質があることがわかった。
つまり、昼間、太陽光にUVが多く含まれた入射光に対しUVのみをカットしてOV2640で写すと、自動色調がバグるらしい。

写真1はUVがカットされたためにOV2640の色調動作がおかしくなった状態で撮影されたものだったということだ。
ただ、この写真はサイケな感じがしておもしろかったので、ブログの表紙に採用したのだった。

さて、きのうから当ブログの表紙写真を変更した。
この写真は去年の8月31日に出張で行った高松からの帰りの飛行機から見た富士山だ。
この日は運良く、飛行コースや天気に恵まれてとても美しい富士山を見ることができた。かなり長い時間、夕暮れ時の富士山を見ることができた。これは何十枚か撮った写真のうちの一枚だ。日本に生まれてよかったなあ(^-^)


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2012年10月28日 (日)

パリ最後の夜~LIDO~

モナコ~パリ旅行最後の夜は、パリのキャバレー、リドに行ってきました。
リドはムーランルージュ、クレイジーホースに並んでパリの3大キャバレーといわれています。
ダンス好き、ショー好きの私にとって、これが最大の楽しみでした。

 

LIDOのサイト

 

華やかです。ゴージャスです。
もう、これは文字で語ってもしょうがないですね。
日本にもむかし、似たコンセプトのレビューをおこなう劇場があったそうですね。日劇という名を聞いたことがある人もいるでしょう。
LIDOのレビューはトップレスダンサーが多いということでも有名なようですが、なんでわざわざトップレスにするのか?という感じもします。
気が散るんです。ああ、あのダンサーは多分左利きだな。とか、日焼け跡も気をつけなきゃいけないし。とか、優れたダンサーに巨乳なし!とか、余計なことばかり考えちゃうんですよ。
水着の方が安心してショーに集中できるのではないだろうか。私見ですけど。

 

大人の娯楽場といういことで、ドレスコードがあります。
いちおう、ジャケット着用、ジーンズ不可。
でも、入ってみると全くのカジュアルの人もいます。
「なんだあそこにいる人はジーンズにポロシャツじゃんか。あんなんでもよかったんだ。」
こういう会話をしているのが聞こえてきました。
ただ、私が思うのは、そういうところが日本人の子供な部分なのではないか。
周りがどうだから、というのが主な判断基準で、主体性がない。
わたしはどんな格好で行くのかをちょっと楽しんでいました。ワイシャツノータイにチェーンにジャケット。ポケットチーフ。これならむしろ下はジーンズの方が洒落てるかも、とか。
それに実際問題として、東洋人は残念ながら体格も顔つきも西洋人に比べて貧相なので、せめて服装がちゃんとしていないとみっともないのです。団体ならなおのこと。

今回の旅で感じたのは、日本人はまだ個々の考え方が大人になっていないのではないかということです。
上の服装の考え方もそうですが、たとえばパリの地下鉄の改札

 

三本のバーをギリギリ回して通過したあとに扉がついていて、モタモタしているとバーと扉のあいだに閉じ込められて進退窮まります。(実際にやりましたとも。)これはバーを飛び越えての無賃乗車防止策だと思うのですが、これなんかも、「もういい大人なんだから、そんなこと自分でなんとかしろよ」という感じです。空港のターミナル移動電車も凄まじい急加速、急減速をするので、しっかり捕まっていないと転びます。これも「そんなもんいちいち面倒見ていられないよ」ということでしょう。
日本だったら、どうやっても閉じ込められないような構造の自動改札を作るでしょうし、電車の加速減速でも乗客が転ばないようにかなり気を使っていますね。
これはたぶん、「お客さまにやさしい」ことを目指しているのではなく、また日本人がまじめで几帳面だから、というのでもなく、ただ単に、人が多すぎるのでちょっとしたトラブルでもおおきな混乱と損失につながるから極力トラブルが起こらないような設計をする、というようなことだと思うのですが、その結果、客の方の対処能力が弱っているように見えます。

最後にこれからフランス旅行に行く人へ。
必要十分なフランス語はつぎの5つ。

ボンジュール     こんにちは
ボンソワール     こんばんは/さようなら
メルシー(ボークゥ) (どうも)ありがとう
シルブプレ       おねがいします
ジュテーム         愛しています

気に入った女性に出会ったらジュテーム、
受け入れられたらメルシー、
あとは毎日あいさつとありがとうですべてOK!

 

本気にしないでね。

でも人生ってそんなものではないでしょうか。

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ところで今週末11/2(金)はカレーサルサパーティー@中野SUBHAです。
今回から床のコンディションを大幅に改善し、食べ放題のサイドメニューも一新!
選曲もベテランダンサーが楽しめるものを多く取り入れていきます。


20121101

 

 



Photo

 

ネパール・インドレストラン スバ
中野区 中野 2-28-1 プロスペア中野101
TEL 03-3229-4555

 

スバスタッフ一同
インストラクターRIO
DJ HIGO

 

みなさまのお越しをお待ちしております。

 

 

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2012年10月21日 (日)

ギメ美術館

パリ3日目は終日自由行動ということだったので、どこに行こうか迷ったのですが、この日は月曜日で、美術館などは休みのところが多かったのです。オルセー美術館はぜひとも行ってみたかったのですが、月曜日休館…
さいわい、以前から目をつけていたギメ美術館(Musee Guimet)はこの日もやっていたので開館と同時に入館です。
ギメ美術館はアジア美術専門の国立美術館で、ルーブルのアジア別館のような位置づけだそうです。

 

タクシーを降りると、大きな仏像の看板が見えます。
Guimet00

 

 

 

Guimet01

 

 

 

開館待ちをしていたのはわたしのほかには同じく旅行者らしい2人組で、あまり人気がないようです。

 

入るといきなり謎の像が。
Nazo

 

 


何なんでしょうこれは…

 

アジア各国の仏像をはじめとするかなりの数の像が展示されていますが、中でも印象的だったのはヤブユムです。

 

チベットのヤブユム①ー1
Yabuyum2

 

 

 

3面馬頭付き6臂4足ヤブユム立像ですね。
日本でもヤブユム坐像(対面座位)はたまに見ますが、ここまでてんこ盛りは珍しいです。

 

横から
Yabuyum1

 

 

 

やっぱり仏様も鼻が邪魔なんですね。かしげています。
ヤブユムは普賢菩薩ということなのですが、こんな普賢はじめてです。

 

チベットのヤブユム②
Yabuyum3_2

 

 

 

 

 

 

チベットのヤブユム③
Yabuyum4

 

 

 

もちろんヤブユムばかり見ていたわけではありません。

 

日本からは阿弥陀如来が。
Amida

 

 

 

浮世絵も
Ukiyoe

 

 

 

フランスの地で見る東洋美術や仏像は、西洋人から見るとどのように見えるのかという意味で、新鮮でした。俯瞰で見るというか、客観視するというか。異国の文化に魅せられるという感覚があらためてわかるような気がします。

 

中国の陶器
Chinese_touki

 

 

 

陶器のことはあまりよくわからないのでほとんどスルーなのですが、これは印象に残りました。というのはこれはイスラム陶器のラスターと色合いがよく似ているため、もしかしたらラスターの影響がでている中国陶器なのではないかと思ったからです。
ラスター彩陶は以前目黒の松岡美術館で見たことがあったのです。

 

夢中で見て回り、写真も400枚近く撮りました。
お腹がすいたので地下のレストランで食事です。
Menu

 

 

 

なんとかプレートというのがあって、なにかのセットらしいので、これを指さして、
「サ・シルブプレ」

 

Lunch

 

 

 

卵焼き的な料理です。
シンプルですが、フランスで食べた料理の中ではおいしいほうだったと思います。

 

注文と会計をフランス語で済ませ、トイレの場所もフランス語で尋ねたりしましたが、
実はここの女性店員は日本語がペラペラでした。
ちなみにトイレはどこですか?は
「ウソン・ド・トワレ?」
です。

この日は帰りに凱旋門近くのCD・オーディオ・書店の総合ストア(ヨドバシ的な店)に寄って、Orquesta AragonとShakira、それにSimply Salsaという10枚組のオムニバスを買ってきました。

夜は今回一番楽しみにしていたといっても過言でない、リドのショーです。

つづく

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2012年10月12日 (金)

ルーブル美術館~ベルサイユ宮殿

パリ2日目はルーブル美術館とベルサイユ宮殿です。


長い連接バス
S

 

 




ルーブル美術館はとにかく大きい。
この日はルーブル見学時間がたったの2時間しかなかったので、ほんの少ししか見ることができませんでした。

広大なルーブル
S_2

 

 



この日は日曜日ということもあってかなりの混雑だったが、広大なせいか、展示方法のせいか、わりと快適に見て回ることができた。
日本の美術館はなんで混んでいるとあんなに見にくいのだろうか。やっぱり狭いからか?


ビーナス
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ニケ
S_4

 

 



そういえば、スニーカーのNIKEはニケなんですよね。英語読み。NIKEのマークは天使の羽根。


天使の情事
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天使やりよるな。


モナリザ
S_6

 

 




ルーブルは写真撮影OKです。
世界的に見るとむしろ写真撮影が禁止されているところのほうが少ないとか。
ただ、綺麗に撮影した映像がネット上にいくらでもあるので、有名な作品ほど自分で撮る意味はあまりないですね。
写真を撮るとそれで安心してしまって、さっさと作品から離れる人が多いですが、あくまでも目的は自分の目で実物を見ることですから、そのことを忘れないために撮影禁止というのも逆にいいのかもしれません。

そういえば最近、イギリスで見つかった若いモナリザがダビンチによる真作だとの鑑定結果が出ましたね。

若くてかわいいモナリザ

ルーブルは19世紀前半までの作品が所蔵されていて、これは印象派絵画が出現する前までということになります。僕は印象派絵画が好きなので、どちらかというとオルセー美術館の方が楽しめるのかなと思いました。


お次はベルサイユ宮殿。ベルサイユのばらでもおなじみですね。
宮殿はもちろん巨大で豪華なのですが、庭の広さがハンパないです。

宮殿を背に庭を望む
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はるか向こうの方に池が見えますが、池の向こうは地平線でどこまで庭が続いてるのか…

やっと池にたどり着いた
S_8

 

 



池から宮殿をふりかえる
S_9

 

 




あとからこの庭の広さをグーグルの地図で確認したら、宮殿から池の向こうの庭の終わりまで直線で実に3.5~4キロくらいあります。
新宿から中野くらいの距離ですね。


宮殿の中も広大
S_10

 

 




マリーアントワネットの愛用したヘリコプター
S_11

 

 



って、そんなわけがないだろう!!!
マリーアントワネットが1755年~1793年で、ヘリコプターができたのが1937年頃なので、150年ほど待たないとヘリはありません。
なぜヘリコプターが宮殿の中に展示されているのかは謎です。



さて、この日の夜もサルサクラブを求めて夜のパリの街に繰り出しました。
この日は目的の店が離れているのでタクシーで移動です。

まず1軒目はO’Sullivan’s。
雰囲気もよくダンスフロアもあるDJバーなのだが、かかっている曲が4つ打系。
ここもサルサはやめてしまったのか曜日が違うのか。
0時近くなってごった返してきたので次の店へ。

2軒目はBarrio Latino。
この店は入口でこわもてのガードに服装チェックされます。
中は適度に暗くてそこそこ広くてダンスフロアもあり、やっと求めていた店にたどり着いた!という感じです。
ただ選曲がラテンディスコ系、つまりメレンハウスとかレゲトン系統の曲が多くて、1時間ちょっといてサルサは2曲しかかかりませんでした。サルサを踊っている人もまばらで、踊れそうな少しの女性はみんな知り合いと踊っているようなので、残念ながら踊ることはできませんでした。

この日はホテル~O’Sullivan’s~Barrio Latino~ホテルの移動で合計3台のタクシーに乗ったわけですが、どのタクシーもドライバーが好きな音楽をけっこうな音量で流しながら運転しています。流行したポップス、レゲエ系、ボサノバ系。それぞれの運転手の好みの音楽が聞けて楽しいです。フランス語が話せたら好きな音楽の話を聞けそうですね。


さて、現実世界に戻って…
本日10/12は新宿ラバンデリアでパーティーです。
ハロウィン近しということで、仮装大歓迎!
詳細はこちら

来週10/19金はSUBHA SALSA @ 中野スバです。

渾身の選曲でみなさんのご参加をお待ちしております。


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2012年9月30日 (日)

パリに来た

そういうわけで、ニースの石浜でしばし昼寝したあとはバスでコートダジュール空港、そこからオルリー空港へと飛びました。
オルリーからバスでパリへ向かいます。

 

フランスの高速道路脇に落書き。どこにでもあるんですね。
S

 

 

 

パリ市内に入り、バスに揺られてウトウトしていたらすぐ目の前にエッフェル塔。
まだ真っ昼間のように見えますが、夜の7時半ぐらいです。
S_2

 

 

 

レストランで食事をして、ホテルに向かいます。夜のエッフェル塔が遠ざかる。
S_3

 

 

 

さて、この日はモナコ~ニース観光~空路パリでやっとホテル入りしたのが21時過ぎでした。
ほかの人たちはおとなしく部屋に引き上げたようでしたが、私はパリのクラブ事情を探りたかったので出動です。
一応ホテルの美人コンシェルジュに、サルサの店を教えてもらいました。

 

ちょっと少女文字っぽい感じがするメモ書き。
Le_salsero

 

 

 

タクシーの運転手にこのメモを見せて、
「イシ シルブプレ」(ここまでお願いします)
と言えばOK。
Le Salseroに到着してみると、ラテン音楽が流れる普通のバーで、踊れる店ではありませんでした。まあ、観光客相手のホテルの案内ではそんなものでしょう。
あらかじめネットで調べて地図を用意しておいた店へ向かうことにしました。

 

まず1軒目はWAGG。
この店は入口にいかついガードがいる、いかにもそれらしいお店。
「ボンソワール」(こんばんは)
といってズンズン入っていきます。堂々としていれば大抵のことはOKです。
店は地下にあって、受付で入場料を払ったあと、クローク(カリベのような感じ)に荷物を預けてフロアに。
フロアはわりと広くて、暗めでとても良い雰囲気でしたが、音楽が4つ打のロック系ばかりで、フロアも閑散としているし、いつまで待ってもラテン音楽はかかりません。どうやらサルサ営業はやめてしまったか、曜日によって違うのか、とにかくこの日はハズレでした。
あきらめてクロークで荷物を受け取って出ようと、引換券を出すと、名前を教えろといいます。
そういえば預ける時に何か言っていたけど、名前を教えろと言ってたのかもしれません。
名前を教えていないので、名前を言っても無駄だろうと思い、財布になにか写真入りの証明書でもないかと探してもクレジットカードしかありません。クレジットカードのサインを指差して「マイネーム」といってみたら、パスポートはないのか?という。パスポートなら預けてあるカバンの中。カバンのなかからパスポートを出してみせると、ようやくカバンを返してくれました。
何だったんだかよくわかりません。

 

次に向かったのはCafe Louise。
ここは先ほどのLa Salseroと同じように、踊れる店ではないようなのでパス。

 

つぎは、オルセー美術館の近くのAguaという店。
真夜中のパリを歩く。
オルセーを通り過ぎるとセーヌ川沿いは灰色の石の壁ばかりで、店のようなものはありません。
店を探してしばらく歩いてみましたがそれらしいものはありませんでした。

 

さすがに疲れもあって、この日はそろそろ引き上げようと、ホテル方面へ続くコンコルド橋を渡ります。夜中の0時過ぎです。

 

コンコルド橋からシテ島方面(上流方向)の夜景
S_4

 

 

 

コンコルド橋からコンコルド広場方面の夜景
S_5

 

 

 

コンコルド広場を通り抜けてマドレーヌ通りの入口の角のところに良さそうなパブがあったので、ここでコーラを飲んで、ペットボトルの水を買ってホテルに帰りました。

 

この夜の軌跡はこんな感じでした。

地図1
Map1_2

 

 


地図2
Map2

 

 



ホテルから最初のLe Salsaeroまではタクシーで、あとは歩きです。
ずいぶん歩いたなあ…と思い、あとから地図で測ってみると5キロほど歩いたようです。
これだけ歩くと土地鑑のようなものが芽生え、街に親しみがわいてきます。

つづく

 

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さて、こんどの金曜日10/5はカレーサルサPARTYです。
どうぞよろしくね。

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2012年9月26日 (水)

ナイスなNICE

モナコをあとにしてパリまで飛ぶ前にニースに立ち寄りました。
南フランスは多くの印象派の画家たちが愛した土地です。

 

Nice

 

 

結婚式のパレードが通過した後の紙ふぶき。
Photo

 

 

海岸線の風景。
ニースの浜は砂ではなくて石でした。寝そべるとゴロゴロしていて痛いのです。
この夏は日本ではビーチにはいかなかったので、かわりに石浜で小一時間昼寝。
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次回はパリに到着です。

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2012年9月18日 (火)

モナコGP(徒歩で)

【前回までのあらすじ】

 

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ホテルのショウ・ウィンドウに展示されていた車をゲットしてモナコGPのコースをドライブするために、カジノで一儲けしようと出かけていったDJ HIGOだったが…

 

 

 

えー、カジノではすってんてんにやられてタクシー代すらままならなくなってしまったので、徒歩でモナコGPです。とほほ。

 

 

 

ホテルからの出発なので、フェアモント・ヘアピンからスタートしました。
スタートは22:56。これは時計が日本時間だからで、現地時間では15:56です。
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ヘアピンをクリアして下っていきます。
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写真右方向から来て、コーナーを曲がって向こうの方向へ。
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すぐにまた右折すると海岸線です。
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ここからトンネルに向けてアクセル全開にします。(気持ちだけ)
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海はこんなにきれい。
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全開のままトンネルに突入。
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あっというまにトンネル出口。(あっというまというのは嘘ですけどね。)
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トンネルを抜けたあとの海岸線。狭くてこわい。
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PORT PALACEホテル前。これはシケインなのかな。
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PORT PALACEの先の左コーナーを立ち上がったところ。左の埠頭道路と今いる歩道と、もう一本右上に道路がある。F1のコースは右上だと思う。
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その右上の道路。ピシーヌ道路。
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お、ピット(自販機コーナー)が。ここでピットインだ。
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燃料補給。
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ビシーヌ道路から港を振り返るとこんな感じ。ここで海岸線はおしまい。右コーナーを切って山側の道へ。
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山側の道を全開で下る。怖そう。
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ちょっと膨らんだ右コーナーを立ち上がってオスランド通りへ。
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オスランドの緩やかな上り。ここを思いっきり駆け上がったら気持ちよさそうだ。
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コース脇の見知らぬ花。
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Hotel De Paris Monacoのコーナー。
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コ-ナーを立ち上がるとヘアピン1つ前の右コーナーへと下る。
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フェアモントヘアピン前の右コーナー。
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コーナーを立ち上がるとフェアモントヘアピンが見えてくる。
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1ラップ終了!
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ラップタイムは!?
22:56~00:22で
1h26m00s!!
ファステストラップです!!!!!!

 

 

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DJ HIGOのモナコGPは終わった。

 

 

 

つづく

 

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2012年9月16日 (日)

モナコ・パリの旅

9/6~9/12、モナコ・パリの旅行に行ってきました。
本当はリアルタイムで現地から記事を投稿したかったのですが、現地についてからアテにしていたケータイのローミングが使えないことが発覚。
おかげでこの一週間完全に音信不通、行方不明状態となっていました。業務連絡その他の用事があったみなさまごめんなさい。

 

今回の旅程は、
①成田→シャルルドゴール空港(フランス)
②シャルルドゴール空港→コートダジュール空港
③コートダジュール空港→モナコ(バス)
モナコ2泊
④モナコ→ニース→コートダジュール空港
⑤コートダジュール空港→オルリー空港
⑥オルリー空港→パリ(バス)
パリ3泊
⑦シャルルドゴール空港→成田

 

往きは昼前の成田発で、合計約13時間のフライト後モナコ到着が夜遅くになるので、飛行機の中では眠らないのがコツです。

 

一夜明けて快晴のモナコ。丘の上から見下ろすモナコの港。

 

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モナコの海岸線の風景は熱海に似ています。
湾岸道路にはホテル。
手前側は後楽園。
中程にお宮の松。
遠くには三ツ石が…見えませんけどね。
非常に美しい街並みと海です。

 

宿泊したホテルはFairmont MONTE CARLO HOTEL。
F1で有名なFairmont Hairpinのところにあるホテルです。
ヘアピンカーブの名前はホテルの名前だったんです。(知らなかった)

 

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ホテルのショウウィンドウにはかっこいい車が。

 

 

 

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「このクルマいいね。乗って帰るから。カードで。」
そういう人にわたしはなりたい。

 

夜はカジノでスロットマシーン三昧。
上のクルマ代を稼ぎたかったんだけどね…

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つづく

 

 

 

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