ファッション・アクセサリ

2019年12月 4日 (水)

Amazon不良品の返金

いつも細いリーバイスしかはいていないので、気分を変えてだぶだぶしたのを発注してみた

中国からの発送らしく、届くのに三週間ばかりかかって昨日届いたので夜遊びにはいて行こうと嬉々として開けてみると、なんと前のボタン穴の空いていない不良品だった。

しかたがないので返品手続きを取ろうと、次の不良品の返品のメッセージを送った。

返品理由:        商品に不具合または損傷がある
購入者様のコメント:   ウエストのボタン穴がない

すると、50分ほどで次のような返信が来た。

「重要」
お客様
お世話になっております。
穴のない商品は、二次販売ではないことを証明します。
新品ですので、自分ではさみで切ります。
何かご疑問があれば、いつでもお問い合わせください。 よろしくご了承下さいますようお願い申し上げます

つまり、ボタン穴がないのは仕様なので、自分で開けてくれということだ。
そんなばかな(^-^;

 

ここであきらめる人も多いんだろうな……

しかしぼくはあきらめないのだった。

裁判と同じで主張すべきことは主張しないとむしり取られて泣き寝入りだ。とくに相手が日本人でない場合は強く主張しないと勝てない。

ふたたび次のようなメッセージを送った。

ボタンホールがないのは欠陥です。納得しません。
返品に応じない場合はAmazonマーケットプレイス保証やカスタマーザービスに通報します。
返品対応を求めます。

すると、こんどは30分後に次のようなメッセージが届いた。

「重要」
お客様ご不愉快を与えまして誠に申し訳ございませんでした。
返品しないまま、全額返金いたしました。ご確認をお願いします。


そして、Amazonの購入履歴で返金されたことが確認できた。
あきらめないでよかった(^-^)

と、ここまで書いて、中国から購入した服のボタン穴について、同様のケースがないか、念のためにネットで調べてみた。
するとなんと、ボタン穴をユーザーに開けさせるのは、中国の習慣だという記事があった。

え。(^-^;
ちょっと申し訳ないことをしてしまったかも。
というわけで、レビューに星を5つつけて、
「ボタン穴を開けないのは中国の習慣だそうです。」
と書いて、相手のお店には謝っておこうと思います。


【後日談】

返金確認しました。
調べたところ、中国ではボタンホールを開けないで売る習慣があるのですね。知りませんでした。
不良品のクレームと返金、たいへん申し訳なく思います。ごめんなさい。
返金された代金は再度お支払いしたいと思いますので、振込先の銀行口座か、
クレジットカードの支払い方法をお知らせください。
日本の多くの客は、中国のボタンホールの習慣を知らず、ほとんどの人が不良品だと思うと思いますので、
商品の説明に書いておくといいと思います。


「重要」
お客様
お返事ありがとうございました。
弊社検討で今度の状況について、ご不便をかけて大変申し訳ございませんでした。
弊社はお詫びとして、この商品としてプレゼント差し上げます。
よろしくお願いいたします。

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2019年4月23日 (火)

襟の汚れのお洗濯

オヤジ年齢になって清潔感を出す服装が重要に思えるようになってくると、白いシャツはとても重宝する。

若い頃は全身ブラックなどというファッションでも汚らしくはならないが、

オヤジが全身黒ではどうしても清潔感が出しにくい。

そういうわけで、白いシャツなどを積極的に着ていると、気になるのが襟の汚れだ。

洗濯前に襟に塗るタイプの洗剤などがあるが、効果は今ひとつ。

そこで試してみたのが、重曹+酸素系漂白剤(粉末)+スチームクリーナーだ。

①重曹と酸素系漂白剤粉末を同量と水を少々加えて、ペースト状にする

②シャツの黄ばみ部分を湿らせて、そこに①をすり込んで数分なじませる

③黄ばみ部分をなぞるようにスチームクリーナーでスチームをあてる

④洗濯機で洗濯

このやりかたで、過去に付いたしつこい黄ばみもかなりきれいに取ることができた。

使用したスチームクリーナーはこのタイプ

 

 

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2018年1月 2日 (火)

アキュトロン スペースビューの修理

Imgp2406s

 

踊りに行くときは普段使いのG-SHOCKを外して、シンプルな外装の時計をしていくことが多い。これは踊っていて相手の女性の髪に引っかかったりすると申し訳ないからだ。特に気に入ってつかっていたのが写真のアキュトロン・スペースビューで、いまはもう絶滅してしまった音叉式の腕時計だ。この時計は要修理状態で父から譲り受け、たしか1995年頃に修理可能なショップを見つけて修理してもらい、これまで大事に使ってきた。ロット番号をみるとM4となっているので、1964年製だ。サイドにリューズがないのでスッキリしている。
2017年の11月頃、いつものようにこのアキュトロンをつけて出かけようとすると、止まってしまっている。電池が切れたのかと思い交換してみたが、どうも発振音が弱々しく、しばらくすると止まってしまう。回路はいたってシンプルなので、故障するとしたら接触不良か、トランジスタの劣化かコンデンサの容量抜けくらいしか考えられない。だが修理に出すと高くつきそうだし、暮れに向けて忙しかったこともあって放置してあった。

 

図1にアキュトロンの回路を示す。(こちらのサイトからいただきました。)

 

214_original_circuit

 

今回トランジスタが故障したとすれば、考えられるのはコレクタに最大定格を超える逆起電力がかかったか、ベース電圧がマイナスに振れてブレークダウンを起こしたか、まあそんなところではないか。そこでLTSpiceを使ってシミュレーションしてみた。

 

Acc_sim
図2.シミュレーション回路

 

 

図1の回路にしたがって回路を入力し、L1とL2は結合、ただしL1~L3は定数が不明なのでシミュレーション上で発振が起ればとりあえずOKとした。シミュレーション結果を図3~図5に示す。

 

Acc0
図3.シミュレーション結果(全体)

 

 

Acc1

図4.発振開始直前を拡大 

 

Acc2

図5.発振開始

 

ピンクがコレクタ電圧、緑がベース電圧。

 

図3をみると、発振開始前にコレクタ電圧が大きく+に、ベース電圧が大きくマイナスに振り込んでいる。どちらもトランジスタを破壊するには十分なレベルだ。通常こういうことでトランジスタが破壊しないように保護用のダイオードを入れることが多いが、図1の回路を見る限りそのような対策はとられていない。

 

図4はコレクタ電圧とベース電圧のピークの拡大図、図5は定常発振開始の様子。発振が開始してしまえば問題はなさそうなので、危険なのは電池交換時か。

 

もともとついていたトランジスタを外し、手元にあったチップ品の2SC1815(Aliで100個170円送料込み)に交換してみると、力強い発振音と共にアキュトロンは息を吹き返した。

 

Accutron

図6.トランジスタ交換前(左)、交換後(右)

 

保護用のダイオードを追加することも考えたが、スペースがせまく作業が難しいことと、オリジナル回路を尊重するということで今回は見送った。
もともとついていたトランジスタがどのように劣化したのかは当然測定してみたかったのだが、うかつなことに取り外すときに足をもいでしまって計測不能になってしまった。

 

Imgp2401s

図6.もとのトランジスタ。本体2mmほど。

 

【アキュトロン音叉時計について】

 

腕時計の主流が機械式(ゼンマイ)からクオーツに変わるすきまの十数年間だけ存在した形式で、音叉の固有振動を使ってゼンマイよりも高精度を実現した時計。もともと1.35Vの水銀電池を使用する設計だったため、一時期は電池が入手不能となり実使用が不可能となったため絶滅したかに思われたが、補聴器用の空気亜鉛電池(1.35~1.4V)が使えることから中古市場などにも復活している。スケルトンで音叉やコイルが見え、秒針も連続的に動くスイープ運針なので、いまではとても個性的だし、中古の取引価格も2万円から10万円くらいなのでお手頃である。

 

2010年に世界限定1000個が復刻された。定価39万9千円。高すぎ(汗)

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