パリ最後の夜~LIDO~
モナコ~パリ旅行最後の夜は、パリのキャバレー、リドに行ってきました。
リドはムーランルージュ、クレイジーホースに並んでパリの3大キャバレーといわれています。
ダンス好き、ショー好きの私にとって、これが最大の楽しみでした。
華やかです。ゴージャスです。
もう、これは文字で語ってもしょうがないですね。
日本にもむかし、似たコンセプトのレビューをおこなう劇場があったそうですね。日劇という名を聞いたことがある人もいるでしょう。
LIDOのレビューはトップレスダンサーが多いということでも有名なようですが、なんでわざわざトップレスにするのか?という感じもします。
気が散るんです。ああ、あのダンサーは多分左利きだな。とか、日焼け跡も気をつけなきゃいけないし。とか、優れたダンサーに巨乳なし!とか、余計なことばかり考えちゃうんですよ。
水着の方が安心してショーに集中できるのではないだろうか。私見ですけど。
いちおう、ジャケット着用、ジーンズ不可。
でも、入ってみると全くのカジュアルの人もいます。
「なんだあそこにいる人はジーンズにポロシャツじゃんか。あんなんでもよかったんだ。」
こういう会話をしているのが聞こえてきました。
ただ、私が思うのは、そういうところが日本人の子供な部分なのではないか。
周りがどうだから、というのが主な判断基準で、主体性がない。
わたしはどんな格好で行くのかをちょっと楽しんでいました。ワイシャツノータイにチェーンにジャケット。ポケットチーフ。これならむしろ下はジーンズの方が洒落てるかも、とか。
それに実際問題として、東洋人は残念ながら体格も顔つきも西洋人に比べて貧相なので、せめて服装がちゃんとしていないとみっともないのです。団体ならなおのこと。
今回の旅で感じたのは、日本人はまだ個々の考え方が大人になっていないのではないかということです。
上の服装の考え方もそうですが、たとえばパリの地下鉄の改札。
日本だったら、どうやっても閉じ込められないような構造の自動改札を作るでしょうし、電車の加速減速でも乗客が転ばないようにかなり気を使っていますね。
これはたぶん、「お客さまにやさしい」ことを目指しているのではなく、また日本人がまじめで几帳面だから、というのでもなく、ただ単に、人が多すぎるのでちょっとしたトラブルでもおおきな混乱と損失につながるから極力トラブルが起こらないような設計をする、というようなことだと思うのですが、その結果、客の方の対処能力が弱っているように見えます。
最後にこれからフランス旅行に行く人へ。
必要十分なフランス語はつぎの5つ。
ボンジュール こんにちは
ボンソワール こんばんは/さようなら
メルシー(ボークゥ) (どうも)ありがとう
シルブプレ おねがいします
ジュテーム 愛しています
気に入った女性に出会ったらジュテーム、
受け入れられたらメルシー、
あとは毎日あいさつとありがとうですべてOK!
でも人生ってそんなものではないでしょうか。

ところで今週末11/2(金)はカレーサルサパーティー@中野SUBHAです。
今回から床のコンディションを大幅に改善し、食べ放題のサイドメニューも一新!
選曲もベテランダンサーが楽しめるものを多く取り入れていきます。


ネパール・インドレストラン スバ
中野区 中野 2-28-1 プロスペア中野101
TEL 03-3229-4555
スバスタッフ一同
インストラクターRIO
DJ HIGO
みなさまのお越しをお待ちしております。
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