« アキバ散策記 | トップページ | BLUE MOON »

2012年8月15日 (水)

【DJ講座上級編6】 サウンドカードの設定

前回までで使用するDJ用パソコンの準備が整いました。
今回は増設したサウンドカードと既存のサウンドカードの設定についてお話します。

サウンドカードを2系統搭載する意味は、1系統をメインの出力に、もう一方をモニタヘッドホン用に使用するということです。
私が使っているソフトMixVibes HOME Editionを例に、サウンドカードの割付について説明します。

メニューの初期設定からオプション→サウンドタブを選ぶと、次のオーディオインターフェイス設定画面が出ますので、マスター出力用とモニター出力用のサウンドカードをそれぞれ選択して設定します。

Mixvibessettei

簡単ですね。これでスピーカーから流すメインのマスター出力と、ヘッドホンモニター用の出力が別々に出ますので、プレイ中にヘッドホンを使って別の曲をモニターすることができるようになりました。
任意のサウンドカードが使用できるDJソフトではほとんど同様に設定できると思います。

複数のサウンドカードを使うことで、DJ用ではない一般の音楽再生ソフトでDJプレイを行うことも可能です。たとえばフリーソフトのGOM PLAYERという音楽/動画再生ソフトがありますが、これは複数立ち上げが可能なソフトなので、2つ立ち上げておいて1つをメインの再生用に、もう片方をヘッドホンモニタにして選曲用に使うということができます。

Gom0
GOM PLAYERの環境設定ボタンを押すと、各種の設定ができます。

Gom1
「GOM PLAYERを複数起動する」にチェックを入れる

Gom2
起動したGOM PLAYERごとに、出力先の設定をする。

このように、スピーカーへのメイン出力用のプレイヤーと、ヘッドホンモニター用のプレイヤーを別々に起動しておけばDJができます。

それではDJソフトがいらないではないか?思うかもしれませんが、やはり専用に開発されたDJソフトの方が、ピッチコントロールや自動クロスフェイド(自動的にフェイドアウト→フェイドインする機能)、イコライザー、区間リピート、自動ピッチ合わせなどなど、便利な機能がたくさん搭載されています。

各ソフトの使い方については、マニュアルやネットを参考に、各自使いこなしていってくださいね。あとは実践あるのみです。

これにてDJ講座の技術論は終了です。

【おまけ】
DJ用に限らずノートPCの電池を長持ちさせる方法を書いておきます。
ノートPCに使われている充電池はリチウムイオン電池というものです。
この電池の特徴は、

☆フル充電状態や空の状態が長時間続くと劣化が早い

ということです。
ノートPCを使用する際は、コンセント挿しっぱなしではフル充電状態が長くなりますので劣化が早くなります。コンセントがあるところでは、電池だけで一時間程度使って、あとは電池を外してコンセントで使うのがいいと思います。

【おまけのおまけ】
リチウムイオン電池が登場する以前の充電池であるニッカド電池やニッケル水素電池は、完全に使い切ってから充電する方が性能が発揮され、長持ちしていました。
しかしリチウムイオン電池という新しいタイプの電池はまったく性質が違うので、使い切りや満タン状態が苦手なのです。
たとえばケータイ電話もリチウムイオン電池ですが、ケータイは常に電源が入っていますから、フル充電の状態はあまりありません。それに帰宅したらすぐに充電しますから完全に空になることもほとんどありませんね。リチウムイオン電池にとって理想的な状態です。
パソコンの場合は、コンセント挿しっぱなしで使われてしまうとかなり不利な上に、バッテリーパックは複数の電池が直列になっていますから、直列の電池のうち一個でもダメになったらそれでおしまいなのです。
じょうずに使って長持ちさせましょう。

|

« アキバ散策記 | トップページ | BLUE MOON »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 【DJ講座上級編6】 サウンドカードの設定:

« アキバ散策記 | トップページ | BLUE MOON »